茅乃舎別誂え 布折敷 霜降小倉 紺
茅乃舎はじまりの地である福岡の、東部にある城下町・小倉。その名産品のひとつ、小倉織の生地「霜降小倉」で、紺と灰の2色の布折敷を仕立てました。明治期の学生服にも重宝された、しなやかでいて艶のある風合いが食卓に品格をにじませます。
通常価格2,530円 (税込)
獲得予定ポイント 69pt (3%)
- 常温便
- 包装・のし不可
〈消費税10%対象〉
商品のご紹介
江戸時代、豊前小倉藩に仕える武家の女性たちの手で織られた小倉織。たて糸の密度がよこ糸の2~3倍もあり、その密度の高さと強度は“槍をも通さぬ”と他藩の武士が求めるほど。袴や帯に選ばれていた当時は、独特の縞模様が主流でした。
明治期になると柔らかで丈夫な「霜降小倉」が登場。学生服の生地として名を馳せ、夏目漱石や田山花袋の文学作品にも描写されました。時代の流れで途絶えていたところを染織家・築城則子さんが試行錯誤を重ねて復活を成しとげることに。その技術を受け、現代の感覚に合う小倉織の布製品や小物、バッグのブランド「小倉 縞縞」が誕生しました。
厚みとしなやかさが心地いい「霜降小倉」の布折敷。シルクのように上品な光沢があるので、さっと広げれば、どこか品格漂う食卓に。それでいて気軽に使える木綿素材であるのが魅力です。
2色の糸を撚り合わせて織ることで、ほのかな霜降りが生まれます。紺は濃紺×黒の糸、灰は鼠×黒の糸を使用。洗う度に風合いが増すため、育てる楽しみも。年月とともに愛着が増していきます。
器の数が多い時、折敷からはみ出して置ける布折敷。置ける範囲に限りがある木製の折敷とはまた違う、使い勝手の良さがあります。
お茶と和菓子でほっとひと息。布折敷を半分に折って小休止が似合う大きさに。
ていねいなお茶の時間を引き立てる、なめらかな風合い。艶があるので和洋の磁器とも好相性です。
茅乃舎 別誂え
布折敷 (霜降小倉 紺)
商品番号:97299
価格2,530円(税込)
- 使用上の注意
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- お洗濯は単独で手洗いで行い、軽く水気をとった後に、陰干しで乾燥させてください。水洗いをすると多少収縮をすることがあります。なおタンブラー乾燥は使用しないでください。
- アイロンは、あて布をご使用ください。
- 直射日光の当たる場所での保管や、摩擦、食品の付着、水濡れのままの放置は、色落ちや色移りは退色の原因になりますのでご注意ください。
- お届けについて
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- 手作業の工程が多いため、ご注文からお届けまでにお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
- こちらの商品を食品と合わせてご注文いただいた場合は、商品の対応温度帯により配送が分かれることがあります。
- 本製品はギフト包装不可です。
茅乃舎が出会った、日本各地の素敵な道具たち。作り手の方々と対話を重ねて生まれた、機能美に優れた特注品も。台所道具や器など、日々の暮らしを豊かに彩り、長く愛用できるものをご紹介しています。
【5,000円以上で送料半額】
定期コース
定期コースとは…1~3ヶ月に1回、定期対象商品をお届けするサービスです。
茅乃舎別誂え 布折敷 霜降小倉 紺
茅乃舎はじまりの地である福岡の、東部にある城下町・小倉。その名産品のひとつ、小倉織の生地「霜降小倉」で、紺と灰の2色の布折敷を仕立てました。明治期の学生服にも重宝された、しなやかでいて艶のある風合いが食卓に品格をにじませます。
通常価格2,530円 (税込)
獲得予定ポイント 69pt (3%)
- 常温便
- 包装・のし不可
〈消費税10%対象〉