折々編集部ではこれまで、旬を感じるレシピ、調理のひと工夫、地域の伝統や豊かな食を支える人たちなど、みなさまの暮らしに役立つよう願いながら、さまざまな記事をご紹介してまいりました。
そして記事に寄せられたコメントはいわば、みなさまからのお手紙。ひとつひとつ開くたび、ドキドキしながら読んでいるのです。好評の声があれば「嬉しいね」「やったね」とみんなで喜んでいます。
今回は特にコメントの多かった記事をご紹介します。みなさまも「あ、これ面白かったな」「これは知らなかった」、そんな気持ちで一緒に記事を振り返っていただけると嬉しいです。
料理家の麻生要一郎さんとお惣菜居酒屋「マルサラ飲食店」店主の春井春乃さんにご登場いただき、彩り豊かなお弁当を作っていただいた記事には、普段からお弁当作りをされている方からのコメントをたくさんいただきました。
レシピだけでなく、詰め方の工夫も写真とともにご紹介。そう、このおかずがちょっとずつ詰められて、お弁当が出来上がっていく様子、ぐっときますよね。
麻生さんのお弁当(写真右)をご覧ください。ごはんが隠れるくらいに、おかずがたっぷり! 味の濃いもの薄いものがバランスよく、お弁当時間が至福の時になりそう。
春井さんのお弁当(写真左)は、彩りと食感の楽しいおかずがぎゅぎゅっと詰められています。桜えびと柚子のごはんも特別感があっていいですね。
「きれい~」「おいしそう!」撮影時に私たちが感じたことを読者のみなさまと共有できていることがコメントから伝わって、とっても嬉しくなりました。
「お弁当特集を継続してほしい」「お弁当を作ってみたくなった」といった声も。今後もみなさまと一緒にお弁当作りを楽しんでいきたい、そう思えた記事でした。
茅乃舎のだしを上手に使って春のお弁当
編集部からも「わぁ、おいしそう」という声が思わずもれてしまいました。「御料理 茅乃舎」尾﨑料理長が紹介する夏野菜たっぷりの素麺レシピです。涼やかで、野菜だけでこのご馳走感!
野菜は煮浸し風に仕上げ、だしをたっぷり染み込ませて。旬のとうもろこしはミキサーで攪拌してスープに。プロならではのひとてまに、おいしい理由が隠されているんですね。
みなさまからは、目先が変わる素麺レシピで「作ってみたい」との声もたくさん! いつもと違う素麺の食べ方に興味をもっていただけたようです。
「旬の野菜をたくさん取り入れて夏バテ予防に」「帰省した子どもたちと一緒に」「暑い日に夏を感じながら」。みなさまの暮らしの中でこのレシピが活用されているんだなぁと思うと、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
そして今年も、冷たい素麺が恋しい季節になってきましたね。旬の野菜が揃ったら、ぜひお試しください。
夏野菜で、素麺がごちそうに。料理長のレシピ
私たちも驚くほどたくさんの反響があったこちらの記事は「だしオイル」という、今までにない発想からはじまりました。「茅乃舎だし」とオリーブオイルを合わせることで、新しい味の発見! どんな味わいになるのか、私たちもワクワクしながら試作を重ね、満を持してご紹介することに。
野菜、肉、魚、いろいろな食材をだしオイル漬けにしたのですが、だしが効いているので、野菜をそのままサラダとして食べたり、サンドイッチやパスタの具にしたり、調味しなくても味が決まるので手軽で万能。「だしってすごい!」と改めて実感しました。
記事を読んでいただいた方からは「思い付かなかった使い方」「身近な食材で試してみたい」「使い道が豊富」「にんにくを入れて作ってみたい」「アウトドア料理にも使えそう」などなど、たくさんのコメントをいただきました。
他のだしやこめ油、ごま油などいろいろな組み合わせで試してみても楽しそう。「第2弾の記事として紹介してもいいね」と編集部でも盛り上がっているところです。
作ってみました 万能「だしオイル」
WEBは直接対面する場ではありませんが、アンケートに寄せられたコメントで、みなさまそれぞれの暮らしやお人柄が見えるようです。何より、「みなさまのお役に立てている」と思えることが、私たちの励みになっています。
どうか今後もぜひ、記事の最後にあるアンケートにご協力くださいませ。みなさまのお気持ちに、私たちも精一杯、応えていきたいと思います。
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坂口