茅乃舎だしとオリーブオイルを合わせると手軽なのに使い道豊富な、万能「だしオイル」。茅乃舎の料理担当 森愛香が考案しました。
※本記事は過去の取材を再編集してお届けしております。
食材をしっとり風味豊かに仕上げる“オイル漬け”。そのオイルにだしを効かせてみたら? そんなアイデアを元に「だしオイル」を作ってみました。
野菜・肉・魚、色々な食材を漬けこんで、さらにそれを使って調理。茅乃舎だしの新しい使い道「だしオイル漬け」のレポートをお届けします。
まずは「だしオイル」を作ります。今回は酸化しにくいオリーブオイルをチョイス。だしパックを破って中身がカリカリになるまでオイルで火入れします。
「だしオイル」はオイル漬けだけでなく、炒め物やドレッシングのオイル、食材の下味としても使えます。
[材料]
オリーブオイル 250mlに対して茅乃舎だし1袋
[つくり方]
食材ごとに密封できる容器や袋に入れ、だしオイルで漬け込むだけ。冷蔵庫に入れて2〜3日程度で味が馴染みますが、食材の種類や状態、調理方法に応じて漬ける時間は調整します。
オイルの量はミニトマト15個をバットで漬けて、150ml使用しました。密封袋を使用すれば、もっと少量で浸かります。
さて、だしオイル漬けにした素材をどう食べましょう。生で食べられる野菜はサラダやマリネとして。だしオイルは下味にもなるので、そのまま焼いたり、サンドイッチやパスタの具にしても。
時短で調味いらずなレシピアイデアがどんどん浮かんできます。
薄切りにした野菜は半日漬ければ、サラダやマリネとして食べられます。浅漬け感覚で、夜に仕込んで朝食の一品にしても。 この日はきゅうりとにんじんをマリネにしました。レモンをたっぷり絞れば、オイルがドレッシングに。
オイルを引かずに手軽にソテー。パサつきやすい鶏のむね肉もだしオイルに2日程度漬け込むことで、しっとり柔らかく仕上がります。ズッキーニも甘みが際立って、大好評でした。
オイルにだしが効いているので、味付けもお任せ。今回はオイル漬けでほぐれやすくなった生のサバの身をミニトマトと一緒に炒めてパスタの具にしました。素材に染みた優しい塩気で、何も加えなくても味が決まります。炒飯やスープ、色んな具に活躍。
半端に残った食材も、メインにしたい食材も、だしオイル漬けでおいしい風味をまといます。どんな味わいになるか、漬けてみてのお楽しみ。レシピの幅も広がります。「だしオイル漬け」の手軽さと万能さ、是非実感してみてください。
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https://www.kubara.jp/kayanoya/dashi/kayanoyadashi/570000/
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魔法のひとさじ「だしバター」
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