「だしバター」という響きに意外性を感じながらも「なんだかおいしそう!」とワクワク。みなさんも同じ気持ちを抱かれているのではないですか?
今回の企画は、茅乃舎レシピ開発担当・森愛香の提案から始まりました。1ヶ月で1箱使い切るというバター好きの森が、ある時気付いたと言います。
そこで試してみた「茅乃舎だし」×バター。これが想像以上のおいしさ&手軽さだったので、披露しましょう。のせて、炒めて、和えて、使い道いろいろ。料理に革命を起こす「だしバター」レシピです。
まずは「茅乃舎だし」1袋に対して無塩バター50gをご用意ください。
茅乃舎だし(だしパック30袋入)
通常価格 2,268 円(税込)
商品を見るまとめて作る際には、ラップの上で細長く丸めて冷凍保存すれば、使う分だけ切り分けられるので便利ですよ。
うっすら色付いた「だしバター」を味見してみると、まろやかなコクにうまみがぎっしり。いつも使うバターを置き換えるだけで、味の深みが格段にアップしそう。このバターをどう生かすのか、楽しみでなりません。
まずはバターと言えば、パン。ジュワッと溶け出すバターから、だし特有の薫香が立ち、ほんのり甘いうまみがパンに染みています。チーズなどのトッピングなしでも食べ応えが増すので、忙しい朝にもぴったりですね。
こま切れ肉もだしバターをふつふつと温めてさっと炒めただけなのに、うまみが肉全体に染み渡って風味豊かな仕上がりになりました。レモンを絞れば味がキリッと引き締まり、一層おいしくいただけます。
こちらは時間がなくても、具材がなくてもできる満足パスタ。茹で汁とバターを合わせたものに、茹で上がった麺を和えるだけ。「本当に味付けしてないんですか?」と念押ししてしまうくらい、コクと塩味をちゃんと感じる完璧な仕上がりです。
簡単おいしいアイデアが続きましたが、ちょっと手間を掛けたご馳走おかずも紹介してもらいました。
いろいろな食感が重なって、コクのある味わいが存在感大! バターのちょっとリッチな特別感もあいまって、休日のもてなしにもいいですね。工程が楽しいので、お子さんと一緒に料理しても盛り上がりそうです。
[材料](6個分)
だしバター
30g
じゃが芋
3個
さけるチーズ
3本を半分にカット
豚バラ薄切り肉
6枚
[つくり方]
最後に登場したのが、なんとバウムクーヘン。まさかのスイーツにも「だしバター」!
「だしバター」を温めて、バウムクーヘンを押さえながら焼くことで、表面にカリッと焼き目が付きます。焼きバナナやアイスを添えたり、メープルシロップをかけて、あまじょっぱいループをお楽しみください。
味付け要らずでおいしさ確定の「だしバター」は、編集部でもブーム到来。早速試して、きのこをだしバターで炒めてパスタにしてみたり、おいしい発見自慢が続いています。だしバターの輪、みなさまとも是非一緒に広げていきたいです。
茅乃舎だしのご購入はこちら
https://www.kubara.jp/kayanoya/dashi/
この記事がおもしろいと思ったら、いいねを押してください。
編集部が喜びます!
食材をしっとり風味豊かに仕上げる“オイル漬け”。そのオイルにだしを効かせてみたら? そんなアイデアを元に生まれたレシピ「だしオイル」もぜひご覧ください。
作ってみました 万能「だしオイル」
あれこれ使える万能「だしオイル」。第2弾は野菜だし!
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳㉑㉒㉓㉔㉕㉖㉗㉘㉙㉚㉛㉜㉝㉞㉟㊱㊲㊳㊴㊵㊶㊷㊸㊹㊺㊻㊼㊽㊾㊿
折々の会とは
日本の食文化ならではの「知恵」を、日々の暮らしで実践していくための、
久原本家のポイント会員様向けサービスです。ご入会は以下よりお進みください。
キーワードをご入力ください
「だし×バター」のかけ合わせ、「おいしい!」に間違いないです。今回ご紹介したレシピから、アイディアが広がります。ぜひ、みなさんが作られたレシピも教えてください。
勝部