この夏は残暑も厳しく、秋の訪れが一層うれしく感じました。実りも豊か、涼やかなこの季節は料理の時間も楽しくなりますよね。
昨年秋にご紹介したきのこの食感をたのしむ厳選レシピや、ていねいにこしらえたいおはぎ、野菜だしに注目した記事にもたくさんのコメントをいただきました。おいしい秋をみなさんと囲むような気持ちで振り返りながら、今シーズンも秋の実りを大いに満喫したいと思います。どうぞお付き合いください。
秋の味覚といえば、きのこですよね。椎茸、エリンギ、しめじやまいたけ。芳醇な香りやうまみもさることながら、独特の食感も魅力です。種類や調理法で、その歯ごたえがガラリと変わるきのこ料理の奥深さに、編集部もすっかりはまったレシピ5選。
きのこ好きとしてこの記事はすごく好きです!すごく参考になりました。自分普段やらない食材の組み合わせもあって、面白かったです(例えば、栗ときのこ)。全部作ってみたいと思います!
iku さん
みなさんのわくわく感伝わってきました!そう、まさに食感を楽しみにつくっていただきたいレシピなのです。開発担当者のコメントも参考に、お好みの食感と味わいを見つけてくださいね。
おいしそう!お腹減っちゃいました。
水饅頭 さん
きのこ類は食べたい食材で、脇役としての登場が多く、味噌汁の具材、炒め物に少しといったものです。だしの力に頼って、この秋、主役にしたいものです。
サルママ さん
食欲の秋を実感します。みなさまのお腹を刺激すること間違いなしのきのこを主役にした料理(ヘルシーなのもうれしいですよね)で、今年もきのこ愛を深めていきましょう。
たのしみたいのは、きのこの「食感」。
昨年、秋の記事の中でご自身を「野菜だし」のヘビーユーザーだと語ってくれた髙田万由子さん。イギリスでもずっと作っていた野菜スープや、だしを衣に混ぜるフリットなど、ご家族も喜んでくれているという「野菜だし」のレシピを紹介いただきました。
髙田万由子さんのお話、とても面白かったです。フリットの衣に茅乃舎だし、というアイデアは斬新。愛好家の方のレシピを伺える企画、今後も続けてください。
のんみ さん
髙田さんのレシピがシンプルだけど、とても美味しそう。野菜だしが一番日常で活躍すると思う。
あっちゃん さん
さらに「私も野菜だしが好き」とのコメントもたくさんいただき、「うちではこんな風に使っています」とアイデアも。読んでいるだけでみなさんと一緒に「野菜だし」を囲んでいるようなうれしい気分になりました。
わが家も茅乃舎だし野菜だしは特に欠かせない出汁シリーズです。食べ過ぎて胃腸が疲れてしまった時でも、優しい茅乃舎野菜だしは癒してくれます。そんな時食するのが、野菜だしを破ってスープ仕立ての中に、人参玉葱ご飯少量を浮かべる程度に入れ、飲むスープ仕立て!仕上げに絞った生姜汁をかけると味変して、これもいけますよ。
亜夢lee さん
わが家では野菜だしでラーメンのスープとっています。ゴマ油で野菜やハムまたはチャーシュウを炒め、袋を破った野菜だしのスープに等分のみりんと醤油で味付けます。野菜だしのスープにフランスパンを一切れ浮かべ、とろけるチーズをのせてオーブントースターでやけば、オニオングラタンスープも簡単にできます。
於福 さん
だんだんと寒くなってくると、スープが恋しくなりますよね。みなさまから届いた野菜だしのスープレシピも、早速試してみたいと思います!
まだまだ茅乃舎さんユーザーとしては初心者で、ちょっと肩に力が入り気味な私です。髙田万由子さんのお話を読んで、シンプルに楽しめば良いのだと気付かされました。
Trinity さん
ぜひぜひ、カップにお湯を注いでだしを加えるだけのスープからでも、だし生活始めてみてくださいね。みなさんの日常にもっと寄り添えることを願っています。
髙田万由子さんに聞く、家族の毎日を満たす野菜だしの魅力
普段はお料理のレシピを紹介することが多いですが、時にはほっこり甘いものを。秋になると食べたくなる「おはぎ」です。初めてのおはぎづくりを料理家の近藤直子さんに教わりました。柚子茶を混ぜ込み、爽やかに仕立てた一品です。
もち米をフライパンで先に火入れするところが意外だった。
MIDLE さん
〝もち米は最初にしっかり水を含ませる〞ことで、上手に蒸し上げられるそうです。初心者でも気軽にこしらえることができるよう、工夫されたつくり方がうれしいですよね。
おはぎのハードルを下げてくださる、簡単かつゆずの風味が気になる魅力的なレシピでした。是非子供と一緒に作ってみたいです。
muk さん
おはぎを作って見たかったので、参考になりました!ありがとうございます。
あやみん さん
みなさんも「これなら」と、腰を上げてくださったならうれしいです。お子さんとのおはぎづくりも楽しい時間になりそうですね。
おはぎは母を思い出します。あんこをことこと煮てゆっくりとした時間が好きです。
shoko さん
懐かしいとのコメントもありがとうございます。これからもおはぎとの思い出を紡いでいけたら素敵ですね。
もち米の炊き方を覚えておくと、赤飯やおこわづくりにも応用できます。暑さも和らいだ頃、少し長めに台所に立って、ていねいに特別感のあるものをこしらえる。そんな秋時間を楽しんでみませんか?
「これなら私も」と腰をあげて初めてのおはぎづくり
大反響をいただいた「茅乃舎だし」のだしオイルに続き、「野菜だし」でも試してみました。温めたオイルに「野菜だし」の袋を破って中身を入れるだけで、野菜のうまみと甘みが染み渡り、香り高いだしオイルが完成。和えて、漬け込んで、炒めて、パスタやおにぎりにも、いろいろな料理に展開しましたよ。
気付きそうで気づかなかっただしオイル、もう美味しいことは絶対なので、是非試してみたいです!
aki821036 さん
マンネリしやすい献立が、劇的に変わりそうです。試してみます。
翔子 さん
だしの使い方に広がりを感じていただけたという声が多数。野菜だしをスープ以外で使いたいという声にもマッチしたようで、実際お試しいただいた方からありがたいコメントも。
だしオイルを作る時牡蠣とにんにくも入れ作ってみました ビックリする美味しさであっという間になくなり 残ったオイルでパスタに 美味しいレシピありがとうございました。
にこまるぽー さん
牡蠣との組み合わせは、編集部でも実は気になっていました!オイルパスタで最後まで楽しんでいただけたようで、とっても参考になります。大人のおつまみになりそうですね。
最後に、記事に書ききれなかったちょっとしたコツやアイデアをご希望いただいたので、追記させてください。
漬け込む具材は基本、生の状態で保存袋などに入れて冷蔵庫で馴染ませます。具材ごとでもいいですし、まとめて炒めるようなものは一緒に漬け込んで構いません。調理する際に、オイルごと調味液として使ってください。オイリーさが気になる際にはレモンやカボスなど柑橘をご用意いただくと、さっぱりといただけるのでおすすめです。
実はだしオイルのレシピ、ほかにも続々登場中です。茅乃舎のサイトで「だしオイル」でレシピ検索すると、メインやパスタ、副菜も出てくるので、いろいろなレシピをたのしんでいただけるとうれしいです。
あれこれ使える万能「だしオイル」。第2弾は野菜だし!
野菜のうまみたっぷりの温かいスープや、きのこなど芳醇な実りを使った一品など、秋の献立は思い浮かべるだけで幸せな気持ちになれます。段々と冷えを感じる季節、自然と体を思いやるレシピだからこそ、頬がゆるむのかもしれませんね。みなさんの食卓にも、秋の口福がたくさん訪れますように。
どうか今後もぜひ、記事の最後にあるアンケートにご協力くださいませ。みなさんのお気持ちに、私たちも精一杯、応えていきたいと思います。
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編集部が喜びます!
台所に立つのが苦にならない季節になりました。秋にこそ食べたい料理をご紹介していますので、ぜひ一緒に料理をする時間をたのしみましょう。
編集部
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旬のきのこを使ったレシピがいろいろあって作って食べたいという気持ちになります。楽しんで作れそうです。
たまちゃん さん