一本釣りの本枯鰹節を使用。
味、香り、うまみが格別。
燻しが効いた芳香で、豊かなうまみを醸す本枯れ節のだし。
切る、煮る、燻す、カビづけ、発酵、天日干し。
数ヶ月から1年の時間を費やしてつくる本枯れ節は、
味、香り、うまみが違います。
なかでも、魚の仕入れ、製造工程、形など、一切妥協を許さず、
細部にこだわりを持つ金七商店の鰹節は、格別の味わいを醸します。
希少な一本釣りの鰹とは?
大変希少な一本釣りの鰹節。
船から竿を下ろして漁師が一匹ずつ釣り上げる“一本釣り”漁は、
魚体への傷みが少なく、ほとんどが刺身として食べられるほど良質です。
その質の高い一本釣りの鰹で作った鰹節を
たっぷりと取り入れた鰹だしです。
茅乃舎が惚れ込んだ
金七商店の伝統製法。
魚を自ら捌く。産地に伝わる製法で、節にすり身を塗る。
低温でていねいに燻す。工芸品のように美しく削る。
あらゆる工程で細部にこだわり、見惚れるほどの美しい姿を整えるのが、
鰹節職人の腕です。
鰹節の伝統製法を重んじながら、
独自の手法でさらに進化させている、金七商店。
こだわりの製法により生まれる香り高いおいしさに
茅乃舎は惚れ込みました。
本枯鰹節、天然利尻昆布、あご煮干し。
三種の素材のうまみだけ。
上質な本枯れ節に合わせたのは、北海道産天然利尻昆布とあご煮干し。
厳選した三種の素材を粉砕し、ブレンドしています。
だし素材のみのうまみで、塩分や調味料は一切加えていません。
金七鰹だしの煮出し方
- ①鍋に水500㎖とだしパック1袋を入れて火にかけます。
だしパック全体に水が染み込むように箸でしっかり揺らしてください。 - ②沸騰後、中火で4〜5分煮出します。
お料理に応じて調味料を加え、味を調えてください。 - だしを煮出した後の中身(だしがら)は、
「だしふりかけ」としてご活用ください。
つくり方(だし1パックの場合)
- ①だしがらはフライパンで空炒りにする。
- ②醤油大1、みりん・酒各小1、砂糖小1/2、水小2で調味する。
- ※まれに、粗い粒や骨などが混入していることがございますのでご注意ください。
内祝いやご贈答用にも
おすすめしております。
「金七鰹だし」は、縁起のいい「鰹節」「真昆布」を贅沢に使用。
結婚内祝いや出産内祝いに、おすすめです。
金七鰹だし
日本の伝統的な鰹節づくりをさらに追求し、
未来へ残そうと取り組む鰹節職人に出会いました。
鹿児島県枕崎にある「金七商店」。
日本の食の宝、技術を次の時代へ繋ぎたい。
茅乃舎と金七商店の想いが重なり生まれただしです。
Kaneshichi Katsuo Dashi
Kaneshichi Shoten is located in Makurazaki, Kagoshima Prefecture.
There, we met a craftsman who is working to refine Japan’s traditional craft of katsuobushi-making and preserve it for the future.
This dashi is the result of a shared passion between Kayanoya and Kaneshichi Shoten to pass on the flavors and techniques of katsuobushi
—an essential part of Japanese food culture —to the next generation.