とても珍しいのですが、「大地のだし」は、とうもろこしからできただしです。
その豊かな甘みをぎゅっと凝縮しただしは、乳製品とよく合います。
とうもろこしの甘みに加えて大豆のふくよかな味わい、
玉ねぎやごぼうの甘みを合わせています。
香りの強い香味系は一切使わず、
野菜のやさしさで仕上げています。
鮭節、花咲蟹、昆布、ほたて、海老。「海のだし」はまさに北海道の豊かな恵みのおかげ。
なかでも鮭節は、うまみが別格。5種の海の幸のうまみが、料理にコクをもたらします。
北海道ならではの食材・鮭節。
燻しをかけた「鮭節」は、うまみも甘みも格別です。
蟹・海老の甲殻類の芳ばしさ、ほたてと昆布のおいしさ。
うまみの代表食材が集結しました。
だしパック1袋に水300ml。水から入れ、沸騰後中火で大地のだしは4~5分、海のだしは2~3分煮出して、取り出します。お料理に応じて、味を調えてください。
だしパックを破って中身を出し調理します。お料理に応じて、味を調えてください。
構想から約30年、
北海道へのご恩返し。
いつかは、北海道のために。長年の願いが、ようやく実現しました。
茅乃舎の母体である久原本家と北海道との出会いは、
椒房庵のめんたいこの原材料を求めて足繁く通った約30年も前に遡ります。
その出会いをきっかけに、
茅乃舎の昆布や玉ねぎなどと繋がってきたたくさんのご縁。
北海道の豊かな食材が、久原本家のものづくりの支えでした。
北海道に、ありがとう。
その想いで、北海道にも拠点を置き、新しいものづくりを始めます。