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火を使わずチャチャッとつくる
夏のごちそう。

夏は暑くて、料理するのが億劫に。
今回は、料理研究家の大庭英子先生が、茅乃舎のだしを使った、
火を使わずにつくれる夏におすすめの料理を教えてくれました。
電子レンジでもだしがおいしくだしがとれる夏限定の「冷やし野菜だし 洋風」をはじめ、
いつもの茅乃舎だしや野菜だしも上手に使って、夏も楽しく料理をしましょう。

  • 茅乃舎だし
  • 野菜だし
  • 夏限定 冷やし野菜だし 洋風

とうもろこしを大根おろしみたいにすりおろしてスープにしちゃいます。おろし金なら加減しながら、芯のところまで使いきれます。うんと冷やした冷たいビールにもワインにも合う、鶏のゼリー寄せ。結構手の込んだメニューに見えますでしょ?冷やし固めるのに時間はかかるけど、つくるのは簡単。気軽につくってみてください。どちらも冷やし野菜だしが活躍しますよ。

ちょっと工夫するだけで、いつものお刺身がまるでお店のような一品に変身します。薄く切ったお刺身で、くるりんと薬味を巻いて、酸味のきいたぷるぷるゼリーをフォークでかいてかけるだけ。それから、火を使わなくてもチンすれば、熱々料理が作れます。世の中、随分、便利になりました。麻婆春雨だって電子レンジでつくれるなんて。暑い日には、ちょっとピリ辛度強めに。

「毎日のことだから、アイデアが切れてしまいます。献立の悩みはつきません」なんてご相談をよくいただきます。そんなときに重宝するのが、小ネタ集です。たとえば、この3品。いんげん炒めや冷奴は、あと一品何か欲しいときに、助けとなるものです。また、焼きそばは1人分だけつくれるのがポイント。育ち盛りのお子さんの、小腹が空いたときに、それからごはんや夜食にもご活用ください。

火を使わずチャチャッとつくる
夏のごちそう。
ぜひお楽しみください。

  • 茅乃舎だし
  • 野菜だし
  • 夏限定 冷やし野菜だし 洋風
    • お買い物かごに入れる
    • お買い物かごに入れる
    • お買い物かごに入れる

冷やし野菜だしは、
何と、電子レンジでも
おいしくだしがとれます。

冷やし野菜だし洋風 電子レンジでの煮出し方

  • ①耐熱ボウルに「冷やし野菜だし」1袋と、水150mlを入れて、だしパック全体に水が染み込むように箸で揺らす。
  • ②ラップをかけずに電子レンジで5分温め、だしパックを取り出す(調味料を加える場合は熱いうちに)。氷150gを入れて混ぜて冷やす。
    ※電子レンジは500Wを使用

大庭英子/おおば・えいこ

1953年生まれ。料理研究家歴40年以上。特別な材料や調味料を使うことなくシンプルに仕上げる、料理研究家の第一人者。料理本や料理雑誌のスタッフから絶大な人気を誇る。和洋中何でもお手のものの実力派である。雑誌、テレビでも活躍。著者多数。近著に『68歳、ひとり暮らし。きょう何食べる?』。

夏の麺

夏の丼

茅の舎の食卓 夏号

枝豆のだし浸し

枝豆のだし浸し

材料(つくりやすい分量)

枝豆
200g(塩大さじ1/2)
茅乃舎だし(袋を破って)
2袋
水【A】
400ml
塩【A】
小さじ2/3
赤唐辛子【A】
2本

準備

枝豆は塩をふってもむように混ぜ、水洗いしてザルに上げる。枝豆の両端をハサミで切っておくと仕上がりが美しい。

つくり方

耐熱容器に枝豆、Aを加えてラップをし、電子レンジで7~8分チン。粗熱をとってから冷蔵庫で冷やす。

蒸し茄子の
だし浸し

蒸し茄子のだし浸し

材料(2〜3人分)

茄子
6本
冷やし野菜だし【A】
2袋
水【A】
150ml
塩【A】
小さじ2/3
氷【A】
150g
おろし生姜
適量

準備

茄子はがくを取ってピーラーで皮を剥き、水に約5分さらしておく。

つくり方

  1. Aで基本の冷やし野菜だしをつくる。
  2. 茄子を耐熱皿に間隔をあけて並べ、ラップで密閉して電子レンジで4分チン。熱いうちに1に浸し、冷蔵庫で2〜3時間冷やす。
  3. 2を食べやすく切り、おろし生姜を添える。

粒々とうもろこしの
スープ

粒々とうもろこしのスープ

材料(4人分)

とうもろこし
2本
冷やし野菜だし【A】
1袋
水【A】
150ml
氷【A】
150g
パセリ
適量
オリーブ油
大さじ1

準備

パセリはみじん切りに。

つくり方

  1. Aで基本の冷やし野菜だしをつくる
  2. とうもろこしを生のまま、おろし金の細かい目ですりおろす。耐熱ボウルに入れてラップをせずに電子レンジで1分チンする。
  3. 2に1を少しずつ加えながら溶き伸ばし、パセリを散らし、油を回しかける。

ゆで鶏の
ゼリー寄せ

ゆで鶏のゼリー寄せ

材料(3〜4人分)

鶏もも肉
1枚(約250g)
塩【A】
ひとつまみ
酒【A】
大さじ1
粉ゼラチン・水【B】
各大さじ1
冷やし野菜だし【C】
1袋
水【C】
150ml
塩【C】
小さじ2/3
氷【C】
150g
おろし生姜
適量

準備

Bを合わせて約10分ふやかし、電子レンジで40秒〜1分チンして溶かす。鶏肉は1cm幅に切り込みを入れておく。

つくり方

  1. 鶏肉にAをまぶし、皮目を下にして耐熱皿に入れる。ラップをふんわりかけて電子レンジで5分チンする。
  2. Cで基本の冷やし野菜だしをつくり、ゼラチンを加える。
  3. 保存容器に1と2を入れ、蓋をして冷蔵庫で3時間〜ひと晩冷やし固める。
  4. 3を食べやすく切り、おろし生姜をのせる。

刺身魚の薬味巻き・
ゼリー添え

刺身魚の薬味巻き・ゼリー添え

材料(2人分)

粉ゼラチン【A】
大さじ2/3
水【A】
大さじ2
冷やし野菜だし【B】
1袋
水【B】
100ml
塩【B】
小さじ1
酢【B】
80ml
みりん【B】
大さじ2
150g
白身魚刺身用(鯛、ひらめなど)
150g
みょうが【薬味】
2本
新生姜【薬味】
1片
芽ねぎ(または青ねぎ)【薬味】
1パック
おろしわさび
適量

準備

Aを合わせて約10分ふやかし、電子レンジで40秒〜1分チンして溶かす。白身魚は薄くそぎ切りに、薬味のみょうがと新生姜は千切りに、芽ねぎは根元を切っておく。

つくり方

  1. Bで冷やし野菜だしをつくり、ゼラチンを加え、バットに流し入れて冷蔵庫で冷やし固める。
  2. 白身魚に薬味をのせて巻き、器に並べる。1のゼリーをフォークで細かくかいてかけ、わさびを添える。

麻婆春雨

麻婆春雨

材料(2人分)

豚ひき肉【A】
150g
豆板醤【A】
小さじ1/2〜1
砂糖【A】
小さじ1
酒【A】
大さじ2
醤油【A】
大さじ1・1/2
水【A】
大さじ2
緑豆春雨
100g
茅乃舎だし(袋を破って)【B】
1袋
水【B】
200ml
ごま油
大さじ1
青ねぎ(小口切り)
適量

準備

春雨は乾燥のまま、ハサミで7〜8cm長さに切る。Aは合わせておく。

つくり方

  1. 耐熱ボウルにBを入れ、春雨を加えて絡めるように混ぜる。
  2. 1の上からAを広げてのせ、ラップをして電子レンジで3分チンする。上下を返すように混ぜ、さらに1〜2分チンし、ラップをかけたまま3〜5分おく。
  3. 仕上げにごま油をふって器に盛り、青ねぎを散らす。

炒めない
いんげん炒め

炒めないいんげん炒め

材料(2〜3人分)

さやいんげん
200g
茅乃舎だし(袋を破って)【A】
1袋
酒【A】
大さじ1
ごま油【A】
大さじ1
ザーサイ【B】
30g
長ねぎ【B】
大さじ4
生姜【B】
大さじ1/2
胡椒【B】
少々
煎り白胡麻
適量

準備

いんげんはへたを取る。Bのザーサイ、長ねぎ、生姜はみじん切りに。

つくり方

  1. 耐熱容器にいんげんを入れてAをふり、ラップで密閉して、電子レンジで5分チンする。
  2. いんげんがやわらかくなったら、Bを加えて、全体を混ぜ合わせて器に盛り、白ごまをふる。

焼かない焼きそば

焼かない焼きそば

材料(1人分)

中華麺
1玉
野菜だし(袋を破って)【A】
1/2袋
酒【A】
大さじ1/2
塩【A】
小さじ1/4
豚ロース肉(しゃぶしゃぶ用)
40g
大さじ1/2
ごま油
大さじ1/2
長ねぎ【B】
5cm
生姜【B】
適量
赤ピーマン【B】
1/4個
キャベツ【B】
40g
少々
胡椒
少々
パクチー
適量
ライム(くし切り)
1切れ

準備

豚肉は5mm幅に切る。Bのねぎは縦半分に切ってから5mm幅の斜め切り、生姜は千切り、赤ピーマンは輪切り、キャベツは5mm幅に切っておく。

つくり方

  1. 耐熱容器に中華麺を敷き、全体にAをふる。
  2. ボウルに豚肉を入れて酒と油をふり、ほぐすようにして絡める。Bを加えて塩・胡椒し、全体をよく混ぜる。
  3. 1に2をかぶせるようにのせ、ラップをふんわりとかけて、電子レンジで5分チン。全体をよく混ぜ、パクチー、ライムを添える。

薬味たっぷり冷奴

薬味たっぷり冷奴

材料(2人分)

豆腐(木綿でも絹でもお好みで)
1丁
茅乃舎だし(袋を破って)【A】
1袋
醤油【A】
小さじ1
ごま油【A】
大さじ1
青ねぎ【薬味】
2本
みょうが【薬味】
1本
青しそ【薬味】
3枚
生姜【薬味】
1/2片

準備

薬味の青ねぎ、みょうがは薄い輪切り、青しそは縦半分に切ってから千切り、生姜は千切りにする。

つくり方

  1. 薬味とAを絡める。
  2. 豆腐は8等分に切り、1をのせる。
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