三重県伊賀市 耕房窯 製 擂鉢
高い機能性と使いやすさを追求した東屋の擂鉢は、様々な素材を滑らかに口当たり良く仕上げてくれるのが大きな魅力。胡麻をするのはもちろん、芋を潰してポテトサラダに、紅茶をすって粉類を混ぜてパウンドケーキづくりに、大人のおかずを潰して離乳食にと、使い方次第で料理の幅が広がります。しかも、そのまま器としても使える優れもの。小さめの擂鉢は小鉢として、大きめの擂鉢は盛皿として、食卓のアクセントとなってくれます。
今回は、茅乃舎・西宮ガーデンズ店で取り扱っている「東屋の擂鉢」を使ったおすすめレシピをサイズごとにご紹介します。
すりたての煎り胡麻と肉味噌、茹でた麺を擂鉢の中で混ぜ合わせてつくる炸醤(ジャージャー)麺。「鶏だし」のコクとうまみが加わった濃厚な味わいと、唐辛子の刺激が食欲をそそります。
[材料(2人前)]
青梗菜
1株
白ねぎ(白髪ねぎ)
適量
A
にんにく
1/2かけ
生姜
1/2かけ
長ねぎ
約10cm
B
豆板醤
大1
甜麺醤
大1
豆豉醤
大1
豚ひき肉
200g
白胡麻
大2
赤唐辛子(小口切り)
大1
中華麺
2人分
糸唐辛子
適宜
※青梗菜は根を切り落とし、熱湯でさっと茹でて半分に切っておきましょう。
※にんにく、生姜、長ねぎはみじん切りにしておきましょう。
※白胡麻はフライパンで煎っておきましょう。
[つくり方]
ポイント
たくさんの材料を入れても混ぜやすい8寸。食材を混ぜ合わせたら、そのまま盛皿として食卓へどうぞ。
煎った緑茶と胡麻が香ばしい、自家製ふりかけ。「茅乃舎だし」の奥深いうまみが加わって、ご飯がすすむ味わいです。
[材料(作りやすい分量)]
A
乾燥わかめ
小1
黒胡麻
小1
白胡麻
小1
緑茶葉
小1
1袋(袋を破って)
[つくり方]
ポイント
擂鉢があれば、ふりかけづくりも簡単。乾燥わかめ、胡麻、緑茶は煎ってからすることで香りを存分に引き出します。
だしのうまみをたっぷりと含ませた茄子に、なめらかな豆腐ソースをかけていただきます。手軽ながらも料亭のような仕上がりは、おもてなしの席にもぴったりです。
[材料(2人前)]
木綿豆腐
1/4丁(約75g)
茄子
2本
B
白練り胡麻
小1
砂糖
小1
[つくり方]
ポイント
豆腐を口当たり良く潰すことができるのは、擂鉢だからこそ。茄子の煮汁を少しずつ加えて、お好みのなめらかさになるよう調節します。
すり潰した長芋でふわふわに仕上げたキッシュ。「野菜だし」のやさしいうまみに、チーズと生クリームのコクを加えました。
[材料(直径15cm×高さ4~5cmの丸皿)]
長芋
100g(約5cm)
卵
1個
生クリーム
50ml
ミックスチーズ
65g
1袋(袋を破って)
オリーブ油
適量
玉ねぎ
1/2個
きのこ(しめじ、舞茸など)
約1カップ分
胡椒
少々
醤油
少々
※玉ねぎはみじん切りにし、きのこは石づきを取り食べやすい大きさに割いておきましょう。
※オーブンは200℃に予熱しておきましょう。
[つくり方]
ポイント
山芋は手で直接持って、擂鉢に円を描くようにしてすったら、擂粉木で叩き潰します。あとはボウル代わりに、卵、炒めたきのこなど加え混ぜ合わせていきます。
たわしを櫛目に沿って動かし、洗い流します。よく乾かして風通しの良い場所に保管すれば、カビの心配もありません。
[お手入れ方法]
擂鉢・擂粉木は茅乃舎西宮ガーデンズ店にてご案内中。詳細は前編をご覧ください。
東屋/擂鉢 前編
茅乃舎だし
https://www.kubara.jp/kayanoya/all_dashi/kayanoyadashi/
野菜だし
https://www.kubara.jp/kayanoya/all_dashi/yasaidashi/
鶏だし
https://www.kubara.jp/kayanoya/all_dashi/toridashi/
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