内容量：8回分（1回あたり：13.5ｇ（うまみだし6.0ｇ、かおりだし4.5ｇ、きほんだし3.0ｇ））

茅乃舎の洗練されたおだしを、お付き合いの深い特別な方への贈り物に。
＊厳選された素材のみを使用した最上級のだしです。
＊３つのだしを順番に煮出すことで、手間なく料理人のような上質なだしが取れます。
【煮出し方】
①鍋に水500ml、「きほんだし」を入れて強火にかける。
②沸騰後中火にし、「うまみだし」」「かおりだし」を一緒に入れる。
③中火で５分煮出し、すべてのだしパックを取り出す。

レシピ

フルーツトマトと雲丹の茶碗蒸し

甘くて果肉がしっかりしているフルーツトマトを使った茶碗蒸しは、甘さと酸味のバランスがほど良く、繊細なみやびだしの味わいをストレートに届けます。熱々でも冷やしてもおいしくいただけます。

材料（4人分）

卵

2個

フルーツトマト

4個

みやびだし【A】

1組

水【A】

500ml

塩【B】

小さじ1/2

うす口醤油【B】

小さじ1/2

みりん【B】

小さじ1

雲丹

適量

わさび

適量

作り方

1. 鍋に【A】を煮出し、冷ましておく。
2. フルーツトマトは熱湯にさっとくぐらせ、氷水にとって皮を剥き、器に入れる。
3. ボウルに卵を割り入れ、１を360ml、【B】を加えて混ぜ合わせて卵液を作り、ザルで濾しながら２の器に流し入れる。
4. 蒸気の上がった蒸し器に３を並べ、強火で約2分、弱火で約8～10分蒸す。
5. 雲丹、わさびを添える。

だしがらのふりかけ

みやびだしを余すことなく味わうだしがらふりかけは、しっかりと水気が抜けるまで空炒りすることで芳ばしさが増します。季節の素材や薬味と組み合わせると幾通りもの味を楽しめます。

材料（4人分）

みやびだしだしがら

1組分

酒【A】

小さじ2

みりん【A】

小さじ1

うす口醤油【A】

小さじ1

作り方

※お好みで小梅や木の芽、山椒の実や黄柚子の皮などを加えてもおいしくいただけます。 ▼まれに、粗い粒や骨などが混入していることがございますのでご注意ください。

1. だしがらの水気を十分にきり、袋を破ってフライパンに入れる。
2. １を弱火にかけ、だしがらがパラパラになるまで空炒りをする。
3. ２に【A】を順に加え、全体がしっとりしたら火を止める。

鶏の望月揚げ吹き寄せ餡

望月とは満月のこと。望月揚げを香ばしく仕上げるため、しっかり、ゆっくり、時間をかけて揚げることがポイントです。具材が多い場合は、とろみを先につけることで美しく仕上がります。

材料（4人分）

鶏ひき肉

80g

海老芋

200g

銀杏

8個

金時人参

20g

木耳

20g

百合根

20g

生椎茸

2枚

みやびだし【A】

1組

水【A】

500ml

砂糖【B】

大さじ1

酒【B】

大さじ1

うす口醤油【B】

小さじ2

こいうち醤油【B】

小さじ2

酒【C】

大さじ1

うす口醤油【C】

小さじ1

生パン粉

10g

卵白・ぶぶあられ・揚げ油

適量

水溶き片栗粉

大さじ2

わさび

適量

作り方

1. 鍋にひき肉と【C】の酒を入れて混ぜ合わせて火にかけ、水気が出たら残りの【C】を加えて火を止める。
2. 海老芋は皮を剥いて水にさらし、耐熱ボウルに入れる。米の研ぎ汁（分量外）をかぶるくらいに加え、蒸気の上がった蒸し器に入れ、約15～20分蒸し、さっと洗って温かいうちにつぶす。
3. ２に１と片栗粉大さじ1（分量外）を混ぜ合わせ、4等分に丸める。
4. ３に卵白、ぶぶあられの順にまぶしつけ、160℃の油でゆっくりと揚げる。
5. 銀杏は素揚げにし、その他の具材は食べやすい大きさに切る。
6. 鍋に【A】を煮出し、【B】を加え、水溶き片栗粉でとろみをつける。５を加え、火が通るまで弱火にかける。
7. 器に４を盛り６をかけ、わさびを添える。