基本の和風だし。国産の焼きあご、鰹節、うるめいわし、真昆布のうまみで、
本格的な和食の味をご家庭で。
素材は国産に
こだわりました
茅乃舎のだしシリーズに使っているのは、どれも厳選された素材です。
私たち自身で産地に足を運び、生産者の方にお会いするなどして、ものづくりへの思いや信念を共有することを大切にしています。
焼きあご
飛び魚を焼いた「焼きあご」は、博多雑煮に使われる、九州ではなじみ深いだしです。水揚げされた飛び魚を焼いて、骨も丸ごと粉砕しています。
かつお節
広葉樹を燃やしながら半月かけてじっくり燻した、良質の荒節です。力強い香りと味わいは格別です。
うるめいわし
濃いうまみと、ほのかな甘みを含んだ深みのある味が特徴です。獲れたうるめいわしを厳選し、鮮度の高いうちに加工しています。
真昆布
肉厚で甘みが強く、澄んだだしが取れる「真昆布」を選びました。上品な味わいで、ご進物などにも利用されています。
海塩
九州の海水から作られた、まろやかなうまみとコクがある海塩を選んでいます。
ねりごま味噌汁
野菜もお肉も、具だくさんにつくる「おかず味噌汁」を、春の食材で。食べ応えある一杯だからごはんを添えるだけで一食になります。
材料(2~3人分)
豚ロース肉(しゃぶしゃぶ用)
100g
レタス
100g
スナップえんどう
4本
ミニトマト
2個
じゃが芋
100g
茅乃舎だし【A】
1袋
水【A】
500ml
味噌【B】
大さじ2
練りごま【B】
小さじ2
作り方
- 1. 具材はすべて食べやすい大きさに切り、じゃが芋は水にさらす。
- 2. 鍋に【A】、じゃが芋を入れ、沸騰後中火で2~3分煮る。
- 3. スナップえんどう、ミニトマト、レタス、豚肉、【B】の順に加える。お好みでごまをかける。
新じゃが芋のそぼろあん
皮むきも下茹でもしないお手軽レシピ。茅乃舎だしのうまみをたっぷり含んだほくほくのじゃがいもは絶品です。
材料(2人分)
新じゃが芋
小粒4~6個
鶏ひき肉
150g
青ねぎ
適量
茅乃舎だし【A】
1袋
水【A】
200ml
みりん【A】
大さじ1
水溶き片栗粉
片栗粉:水=大さじ2:大さじ4
作り方
- 1. 新じゃがはよく洗い、皮のまま十文字の切り込みを入れ、電子レンジ(600W)で約4~5分加熱する。青ねぎは小口切りにする。
- 2. フライパンに油を熱し、鶏ひき肉を炒める。【A】を加え混ぜ合わせ1を入れる。
- 3. 全体になじんだら水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。
- 4. 器に盛り青ねぎを散らす。
だし御飯の春むすび
炊飯器にだしパックごと一緒に炊けば、だしのきいたごはんのできあがり。茅乃舎だしのうまみで、しみじみとおいしいおむすびに。
材料(3~4人分)
米
2合
茅乃舎だし
1袋
グリーンピース
80g
菜の花
3本
桜の塩漬け
30g
卵
1個
塩
少々
砂糖
小さじ1/2
水【A】
250ml
茅乃舎だし【A】
1袋
薄口醤油【B】
少々
みりん【B】
少々
作り方
前日につけ地をつくり、グリーンピースをつけておくと、時間短縮ができます。つけ地はおにぎりを握るときの手水に使うので、捨てずにとっておきましょう。
- 1. グリーンピース、菜の花は塩を加えた熱湯でそれぞれ色よく茹で水に取り、水気を絞る。
- 2. 鍋に【A】を入れ火にかけ、沸騰後中火で2~3分煮出し、だしパックを取り出し、【B】で 調味する。
- 3. グリーンピースは2の漬け汁につけ、菜の花は醤油洗いを、桜の塩漬けは約10分水につけて塩を抜き、それぞれ粗みじん切りにする。
- 4. 卵に塩、砂糖を加えて溶き、熱したフライパンで炒り卵をつくる。
- 5. 炊飯器に洗った米、水、だしパックを入れて普通に炊く。
- 6. 5から、だしパックを取り出し、3、4を加えて混ぜ合わせ、8~10個のおにぎりにする。
手巻き春キャベツ
海苔の代わりに春キャベツを使うユニークな手巻きです。
材料(4人前)
春キャベツ
5~6枚
茅乃舎だし【A】
1袋
水【A】
400ml
塩【A】
小さじ1
海老
6尾
豚肉(しゃぶしゃぶ用)
120g
生ハム
30g
かいわれ大根
1パック
青しそ
10枚
味噌【B】
大さじ3
砂糖【B】
大さじ1
酒【B】
大さじ1
みりん【B】
大さじ1
唐辛子【B】
適量
作り方
具材はアンチョビ、チーズ、サーモンなどもよく合います。 味噌以外にも、梅+マヨネーズのソース、クリームチーズなどがあると、さまざまな組み合わせを楽しめます。
- 1. 鍋に【A】を入れ火にかけ、沸騰後2~3分煮出す。海老、豚肉は下茹でしておく。
- 2. 別の鍋でキャベツの葉を1枚ずつ茹でる。氷水にとり、ザルにあげる。
- 3. 芯を切り落とし、食べやすい大きさに切る。
- 4. バットに移し、粗熱をとった1を注ぎ、キャベツを浸す。
- 5. キャベツを取り出し、ザルにあげ、押さえるようにして水気を除く。
- 6. ▼味噌の作り方:鍋に【B】を入れ、火にかけ、中火よりやや弱い火加減で練る。
- 7. お好みの具材と味噌をキャベツで巻いてお召し上がりください。
茅乃舎だしでつくる 筍の煮物
素材自体の香りや味わいが繊細な筍を、だしのうまみで煮含めて仕上げる一品です。
材料(3~4人分)
筍
300g
茅乃舎だし(袋を破って)
1袋
水
400ml
みりん
大さじ1
うす口醤油
大さじ1
木の芽
適量
菜の花
適量
作り方
- 1. 鍋に袋を破った茅乃舎だしと水を入れ、火にかける。
- 2. 1に一口大に切った筍を入れ、みりん、うす口醤油を加え、汁けがなくなるまで煮る。
- 3. 器に盛り、お好みで木の芽または茹でた菜の花を飾る。
炊き込み御飯
味が決まりにくい炊き込み御飯ですが、茅乃舎だしなら味加減が簡単に。
材料(4人分)
米
2合
生椎茸
2枚
しめじ
1/2パック
舞茸
1/2パック
油揚げ
1枚
茅乃舎だし(袋を破って)【A】
1袋
水【A】
400ml
酒【A】
大さじ2
醤油【A】
大さじ1
作り方
炊飯器でもできますので、旬に合わせて筍や里芋などいろいろと炊き込んでみてください。
- 1. 茸は石づきを取る。生椎茸、油揚げは食べやすい大きさに切る。
- 2. ボウルに【A】を入れ、よく混ぜる。
- 3. 2に1の茸と油揚げを加え10分置く。
- 4. 炊飯器に米と3を入れて炊く。
おでん
大根にも、揚げにも、卵にも、うまみの濃い茅乃舎だしがよく染みて、ひとくちごとに広がるだしの風味に幸せを噛みしめます。体中に染み渡るようなうまみは、茅乃舎だしだからこそ。
材料(2人分)
茅乃舎だし【A】
3袋
水【A】
1200ml
酒
大さじ3
うす口醤油
大さじ1・1/2
作り方
基本だしで味が染みるまでじっくり煮込んでください。最後はいったん火を止めて食べる前に温めると、余熱でうまみが具によく染みます。
- 1. 鍋に【A】を入れ火にかけ沸騰後、中火で2~3分煮出す。
- 2. 下処理をした具材を入れ、ひと煮立ちさせる。
- 3. 酒、うす口醤油を入れて弱火にし、味がしみ込むまでコトコト煮込む。
だし巻き玉子
だしを味わうだし巻き卵
材料(1本分)
卵
4個
茅乃舎だし【A】
1袋
水【A】
100ml
みりん
小さじ2
作り方
具材にじゃこや青菜を加えても美味しくいただけます。
- 1. 鍋に【A】を入れ火にかけ沸騰後、中火で2〜3分煮出し、冷ましておく。
- 2. ボウルに卵を割りほぐし、1、みりんを加えて混ぜ合わせる。
- 3. 卵焼き器に油(分量外)を薄く引き、2をお玉1杯分流し入れ、巻く。これを繰り返す。お好みでおろし大根を添える。
大根の煮物
深いコクとうま味をお確かめください。
材料(2人分)
大根
1/2本
茅乃舎だし【A】
1袋
水【A】
400ml
作り方
大根の皮をむき、だしを袋ごと入れて、お鍋でコトコト煮るだけ。
- 1. 大根の皮をむき、輪切りにする。
- 2. 鍋に【A】と1を入れ煮る。(基本だしだけでも美味しいですが、お好みでみりんやうす口醤油を加えてください)
- 3. 煮詰まらないように差し水をする。箸が通るほど柔らかくなったら火を止める。
うまみ肉じゃが
茅乃舎だしを使えば、煮る前に炒めなくてもコクのある仕上がりに。その味わい深さは、煮汁の美味しさにもあらわれます。
材料(2人分)
牛薄切り肉
100g
じゃが芋
400g
人参
1/2本
玉ねぎ
1/2個
グリーンピース
適量
茅乃舎だし【A】
1袋
水【A】
300ml
醤油【B】
大さじ2
砂糖【B】
大さじ1・1/2
酒【B】
大さじ1
作り方
- 1. じゃが芋は2〜3等分に、人参は乱切りに、玉ねぎは2cm幅のくし形に切る。
- 2. 【A】と1を火にかけ、沸騰したら【B】を加えて弱火にし、蓋をして約20分煮込む。
- 3. 食べやすい大きさに切った牛肉を加えて軽く煮込み、器に盛って下茹でしたグリーンピースを散らす。
茅乃舎だしでつくる 和風ローストビーフ
お肉を焼き、調味料と一緒に煮出しただしに浸けます。和風仕立てのローストビーフをお試しください。
材料(3~4人分)
牛肉(モモ、ランプ等のかたまり肉)
400~500g
塩胡椒
適量
茅乃舎だし【A】
1袋
水【A】
100ml
酒【A】
100ml
醤油【A】
100ml
みりん【A】
大さじ3
作り方
- 1. 常温に戻した牛肉を縦半分に切って、塩胡椒をすり込み、フライパンで表面をしっかりと焼く。
- 2. 1に全体に焼き色がついたら弱火にし、蓋を閉めて5分焼く。
- 3. 鍋に【A】を煮立たせ、2を入れて火を止め、冷めるまでそのまま置く。 ※竹串などで刺して、押したときに赤い肉汁が出る場合は追加で加熱してください。
- 4. 3を半日~ひと晩置いたら肉を取り出して薄く切り、皿に盛り付ける。
海老といくらのちらし寿司
茅乃舎だしで煮た具材の味が酢飯にも染み込んで、定番のちらし寿司がさらにおいしく。
材料(3~4人分)
ごはん
2合分
寿司酢
60ml
茹で海老
6尾
いくら醤油漬け
50g
人参
30g
れんこん
30g
かんぴょう(乾燥)
10g
茅乃舎だし【A】
1袋
水【A】
50ml
醤油【A】
大さじ1
砂糖【A】
大さじ1
錦糸卵
2個分
絹さや(茹で)
適量
作り方
- 1. 人参はみじん切り、れんこんはいちょう切り、かんぴょうは水で戻して1cm幅に切る。
- 2. 鍋に【A】を入れて火にかけ、沸騰したら1を加える。煮汁がなくなるまで弱火で煮たら、冷やして煮含める。
- 3. ごはんに寿司酢を混ぜ合わせて、器に盛り、2を合わせる。
- 4. 3に海老、いくら、錦糸卵、絹さやを飾る。
だしすき焼き
茅乃舎だしのうまみを生かして、甘さはやや控えめに。さっぱりと食べやすく、溶き卵なしでもするするといただけます。
材料(2人分)
牛薄切り肉
200g
長ねぎ
1本
春菊
1/2束
椎茸
2枚
ごぼう
1/2本
焼き豆腐
1/2丁
しらたき
50g
茅乃舎だし【A】
1袋
水【A】
300ml
酒【A】
100ml
醤油【A】
50ml
砂糖【A】
大さじ3
作り方
- 1. 野菜、豆腐は食べやすい大きさに切る。しらたきは下茹でする。
- 2. 鍋に【A】を入れて中火にかけ、沸騰後弱火で約2分煮る。
- 3. 具材を入れて火を通す。お好みで溶き卵に絡めていただく。
ザクザクチキン
ザクッとした音までごちそうです。冷めた方がしっかり味を感じるので、お弁当のおかずにも最適です。
材料(2人分)
鶏むね肉
300g
茅乃舎だし(袋を破って)【A】
1袋
生姜(チューブ)【A】
2cm
にんにく(チューブ)【A】
2cm
醤油【A】
小さじ1
酒【A】
大さじ2
砂糖【A】
小さじ1/2
片栗粉【B】
大さじ5
薄力粉【B】
大さじ5
水【B】
大さじ2
サラダ油
適量
作り方
- 1. 鶏肉は観音開きにする。
- 2. 叩いて薄く伸ばし、4等分にする。
- 3. ポリ袋に2、【A】を入れて、なじませるように揉み込む。
- 4. 【B】は、だまをつくるように混ぜ合わせる。
- 5. フライパンに深さ2cm分の油を入れて170℃に熱し、3に4をつけて揚げる。
シーフードだしオイルパスタ
味つけが難しいパスタも、だしオイルで簡単。具をひと晩漬けるだけ、時間がおいしくしてくれるレシピです。
材料(2人分)
茅乃舎だし(袋を破って)
1袋
オリーブ油
250ml
スパゲッティ
160g
シーフードミックス
200g
刻み海苔
適量
かいわれ大根
適量
作り方
油の温度が下がる際にだしに火が入るので焦げないように気をつけましょう。 だしオイルは冷蔵庫で5日間保存できます。他のレシピにもぜひご活用ください。
- 1. 鍋に油、だしを入れ火にかけ、170〜180℃まで温める。
- 2. 沸々と小さな気泡が上がってきたら、かき混ぜながらだしがカリカリになるまで火入れする。香りがたって、オイルの色が濃くなったら火を止め、粗熱を取る。
- 3. シーフードミックスを保存袋に入れる。2を大さじ3注ぎ、なじませるように少し揉み込んで、冷蔵庫でひと晩置く。
- 4. スパゲッティは袋の表示通りに茹でる。
- 5. フライパンに3を入れて炒め、さらに4を加え合わせる。
- 6. 器に盛り、刻み海苔、貝割れを添える。
お客様の声
今までは、面倒なので、だしを使うのは味噌汁ぐらいになってたんですが、手軽に使えるのでいろんな料理にプラスすると、おいしいと子どもから好評です!
「料理屋で食べてるみたい」「今年は美味しいね」と家族からとても好評で、茅乃舎だしの力を実感しました。お陰様で和食にちょっと自信がつきました。
- ※お客様から頂いた声を一部抜粋してご紹介しております。
- ※画像はイメージです。
おいしい使い方
手軽に本格だしが取れることが、茅乃舎のだしの魅力のひとつです。
◎味噌汁、煮物、だし巻き玉子、茶碗蒸しなどにおすすめ。
2合に、だし1袋。ごはんをだしで炊く。
茅乃舎のこと
もっと
毎日のことだからこそ、
手の届く本物をお届けしたい。
茅乃舎の想いです。
つくることを、もっと。
たべることを、もっと
福岡県の山間に佇む大きな茅葺き屋根の「御料理 茅乃舎」。自然の息づかいを感じるここが“茅乃舎”のはじまりの場所。
「つくること」も「食べること」も毎日繰り返すこと。
毎日のことだからこそ、手の届く本物をお届けしたい。毎日のことだからこそ、その暮らしを味わうお手伝いがしたい。それは、わたしたち茅乃舎のものづくりへの想いでもあるのです。
煮出して・・・
基本だし
だし汁まで召し上がるお料理に適しています。
だしパック1袋に水400ml。
約カップ2杯の割合です。
※だしの種類によっては、分量が異なる場合がございます。詳しくはパッケージ裏面をご確認ください。
[用途]
味噌汁、お吸物、茶碗蒸し、うどん、そばなど、だし汁まで召し上がるお料理に。
濃いだし
やや味の濃いお料理に適しています。
だしパック2袋に水500ml。
約カップ2杯半の割合です。
※だしの種類によっては、分量が異なる場合がございます。詳しくはパッケージ裏面をご確認ください。
[用途]
煮物、そうめん・そばなどの麺つゆなど、やや味の濃いお料理に。
ポイント
火加減で微調整
弱火で加熱すると上品な味わいに。強火で加熱するとやや濃いめのだしに仕上がります。
だしの煮出し方
1.鍋に水とだしパックを入れて、火にかけます。
2.沸騰してからそのまま中火で2〜3分(茅乃舎だし以外は各だしの所定の時間)煮出します。
3.だしパックを取り出したら、できあがりです。
お料理に応じて、他の調味料を加えたり、具材を加えて煮込みます。
ポイント
袋を揺らして
鍋に水とだしパックを入れたときに、だしパック全体に水がしみ込むよう箸でしっかり揺らしてください。
パックを破って・・・
だしパック1袋は、2〜3人分が目安です。
だしパックを破って中身を出し調理します。お料理に応じて、味を調えてください。
[用途]
炒飯、野菜炒め、お好み焼きなどに、調味料として。
フライパンで炒め物や炒飯をつくるときに、調味料として振りかけてお使いいただけます。
鍋に水と袋を破っただしを入れて、煮出します。
袋のまま煮出すのと同じように、味噌汁や煮物のだしとしてお使いいただけます。