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日本では千年以上も前から麹を使ってお酒がつくられていました。やがて、味噌や醤油が生まれ、麹は日本の食文化になくてはならないものとして私たちの暮らしとともに生き続けています。
わたしたち茅乃舎は、いつの時代も麹と向き合う姿勢は変わることなく刻一刻と変わる麹の表情を見て、会話しながらまるでわが子のように愛情を注いで育てています。
醤油蔵として創業以来、麹とともに歩んできた歴史を振り返ると、伝統を受け継ぎながらも時代とともに新しいチャレンジを重ねてきた軌跡があります。
醤油や味噌などの発酵食品と長く向き合ってきた久原では、もっと多くのお客様に発酵食品を楽しんでいただきたいという想いから、身体にやさしい発酵食品の開発に取り組んでまいりました。水越 豊久
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