日本の食卓で親しまれている「みそ汁」をテーマに、つくること、食べることを楽しんでいただきたい思いから、私たち久原本家では小学生以下のお子さまを対象としたみそ汁コンテストを開催しました。
つくって楽しい、おいしいアイデアみそ汁を、お子さまとのエピソードとともに募集し、なんと250作品もお寄せいただきました。
大切な人に食べてほしいみそ汁やこんなみそ汁があったら楽しいだろうな・・そんなわくわくする作品とエピソードをたくさんご応募いただきました。
最終審査は、久原本家 ららぽーと福岡店にて実施しました。
二次審査を通過した全10作品のレシピを実際に調理・試食し、味づくりのプロである料理人や商品開発スタッフも一緒に評価を行いました。
また、おいしさだけではなく、アピールポイントやエピソードなどの観点で、みそ汁一杯に込められた想いに気持ちを馳せながら審査を行い、大賞3作品を決定しました。
佐藤 知海さん(9歳)、迪洋さん(12歳)
大好きなおじいちゃんが遠くで暮らしています。健康のために、いつもおじいちゃんだけ特別に薄味のみそ汁を1人で飲んでいます。だから、帰省した時に同じ食卓で、一緒においしいみそ汁を食べれないかなと思って、考えました。栄養士さんに聞いたら、香りの物を使ったり、だしが効いていれば、そんなに塩分を使わなくてもいいと教えてもらいました。だしは、おじいちゃんと一緒に行った潮干狩りの思い出を大切にしたくて、あさりに決めました。育てているとうもろこしも加えたら、食感も楽しいし、甘みも加わってすごくおいしくなりました。ハーブバターを溶かしながら食べると味も変化して、どのくらい入れたらおいしいか話し合って食卓も明るくなります。あさりやとうもろこしの蒸し汁はおいしいし栄養もあるので、捨てずに利用し、SDGsも意識したみそ汁にしました。
レシピ レシピ
[材料](2人前)
あさり
30個くらい
酒
大2
豆乳(とうもろこしの蒸し汁またはコーン缶汁、アサリの蒸し汁をふくめて)
300ml
みそ
大1
とうもろこし(またはコーン缶)
大2
飾り用シソ(ミョウガやネギでもいい)
適量
ハーブバター
バター
大2
シソ
2枚
お好みでニンニク
1片
[つくり方]
お子さまの感想・ご家族からのお声 お子さまの感想・ご家族からのお声
あさりととうもろこしに決定しましたが、いろいろな食材の組み合わせを試して、きっと100杯は作ったと思います。最高傑作ができて満足です。おじいちゃんに飲んでもらったら、さらに改良していきたいと思っています。
おいしいみそ汁を食べてほしくて、畑を借りて自分たちで野菜を育てました。とうもろこしは育ってもカラスやテンに食べられてしまったり、カビが生えてしまいました。それでも、できたとうもろこしは、生でかじっても食べられるくらい甘くておいしかったです!とうもろこしもシソもニンニクも無農薬で、安心安全です。今回、栄養士さんに話を聞いたり、野菜を育てたりして、料理のこと以外にも色々なことが勉強できました。
沢山のみそ汁を作り、改善を重ね、料理への関心や技術がますます上がりました。「大好きな人に食べて貰いたい」という気持ちから、様々な事が学べたと感じます。
ツアー当日は、収穫や調理で貴重な体験をさせて頂き、日本の伝統やお心遣いも学ばせて頂きました。子どもにとっても保護者にとっても、一生で一番の素敵な思い出になりました。心を込めて調理をする大切さ、時間をかけて食材を畑で育てる重要さ、元々その食材も大切な命であり皮も骨も無駄にしてはならない事などを、再確認できました。時短ばかりが重視され外食や惣菜にあふれる現代ですが、「食材=尊い命」「手間ひまかけて作る大切さ」を世界中の人に伝えなければと改めて思いました。
K.Tさん(7歳)
レシピ レシピ
[材料](6人前)
カリフラワー
1/4株
さつま芋
1本
レンコン
20g
玉ねぎ
1/2個
虹色菜
20g
昆布
2枚
煮干し
15尾
白みそ
大2
赤みそ
大4
水
1000ml
しょう油
少々
砂糖
少々
みりん
少々
酒
少々
[つくり方]
お子さまの感想・ご家族からのお声 お子さまの感想・ご家族からのお声
はじめは具材を全て一緒に入れてしまったため、みそ汁に虹色菜の色が出てしまったり、みそを直接といてしまったりと失敗の連続であった。しかし、お母さんに教えてもらいながら、少しずつきれいでおいしいみそ汁が作れて、うれしかった。おじいちゃんもおばあちゃんもおいしいと喜んでくれ、「K.Tのおかげで徳島の野菜がもっと有名になるかもね。」と言ってくれてとてもうれしかった。次回は、久原本家のだしを使って、みそ汁作りに挑戦してみたいです。
久原本家体験ツアーにお招き頂き,ありがとうございました。
家族みんなで考えたみそ汁を評価して頂き,大変嬉しく思っています。
ツアー中も社員の方々がいろいろなイベントを考えてくださり,たくさんの笑顔を見ることができました。
帰ってきた後もじーじ・ばーばに今回の話しを楽しそうにしていました。
子どもたちの想い出として心に刻まれたと思います。
また来年以降もこのような素晴らしいイベントを開いてくださると嬉しく思います。
辻 陽希さん(6歳)
ママに岡山の美味しい食材を教えてもらってその中から牛肉とトマトを使おうと決めました。豆腐が好きなので豆腐も入れました。だしは鰹節が合うと思いました。野菜チップスが好きなので、おみそ汁にのせました。
レシピ レシピ
[材料](4人前)
鰹節のだし汁
800ml
トマト
大2個
こめ油
大1
牛薄切り肉
100g
玉ねぎ
中1個
しめじ
70g
絹豆腐
300g
合わせみそ
大2
こめ油
適量
れんこん
100g
さつま芋
100g
ごぼう
70g
[つくり方]
お子さまの感想・ご家族からのお声 お子さまの感想・ご家族からのお声
おみそ汁を考えるのも作るのも楽しかった。汁も美味しかったし、きのこと牛肉も美味しかった。さつま芋チップスも美味しかった。ママとパパも美味しいと言って食べてくれて嬉しかった。はなちゃん(妹)も野菜チップスを気に入って、れんこんとさつま芋をたくさん食べていた。
たまたまインターネットで見かけたコンテストでしたが、
応募方法の説明やヒントシートがとても分かりやすく、
息子も楽しめるのではないかと思い応募させて頂きました。
大賞を頂いたとご連絡を頂いた時は大変驚きましたが、
久原本家グループの皆さまが大変優しく、
事前に頂いたツアーのしおりもとても素敵で
家族皆で当日を心待ちにしておりました。
賞状もオリジナルの文章で、
ホテルに戻るとサプライズでツアー中のお写真や
レシピに対するコメントが書かれている
アルバムが置かれおり、とても感激致しました。
今でも毎日のように兄妹並んで眺めています。
この度は大変素敵な体験と思い出をありがとうございました。
感謝しております。
ようこそ、福岡県へ!
久原本家スタッフと合流!
お会いできる事をとても楽しみにしていました!
久原本家グループの農園
「美田」でのお野菜収穫体験
大きなさつま芋がたくさん獲れました!
お買い物&おやつタイム
はじめて食べる醤油ソフトクリーム、甘じょっぱくておいしい!
御料理茅乃舎にて、基本のおだしのひき方やだし巻き玉子の上手な巻き方、さつま芋の南蛮漬け、特別スイーツの作り方を学べる、料理教室を開催しました!
だし巻き玉子づくりはお子さまにもその場で挑戦していただきました。
みんなとても上手に巻く事ができました!
久原本家代表取締役 河邉哲司より、大賞の表彰状と記念品を授与いたしました。
ツアーの最後は、
ご家族でコース料理を
お楽しみいただきました。
掲載している商品情報は記事公開時点のものです。
最新の情報は久原本家通販サイトにてご確認ください。
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳㉑㉒㉓㉔㉕㉖㉗㉘㉙㉚㉛㉜㉝㉞㉟㊱㊲㊳㊴㊵㊶㊷㊸㊹㊺㊻㊼㊽㊾㊿
折々の会とは
日本の食文化ならではの「知恵」を、日々の暮らしで実践していくための、
久原本家のポイント会員様向けサービスです。ご入会は以下よりお進みください。
キーワードをご入力ください