お酒をめぐる人々の気分が、変わってきている気がします。
「お酒大好き!みんなで飲みたい!」という方がいれば、「あまり飲めない、飲まないわ」という方、はたまた「そんなには飲めないけれど、飲む場や雰囲気は好き」という方もいたりと、みんなそれぞれ、いろいろなのがいい感じ。
そんななかでも、よぉく耳にするのが「だけど、お酒のおつまみは好き」というお声。
そこで、編集部の料理に詳しいメンバーが3000以上ある茅乃舎レシピから選んだのが、今食べたい!最高の野菜おつまみ。
「ごはんのおかず」というよりも、単品でちょこちょこっといただけて、しっかりと食べ応えがあり、野菜の栄養もとれる。
何より飲めても、飲めなくても、本当においしい。
今回正直、けっこう自信あります。
これを読むあなたに、ぜひともつくっていただきたい。自慢の一品です。
「アボカドに火を入れる発想はなかったです、簡単でうれしい」
「これ、家飲みをした時にめちゃくちゃ好評でした!」
「アボカドの、いちばんおいしい食べ方かもしれません」
そんな、絶賛の声もぞくぞくと届いていますよ。
つくり方は、油に唐辛子を熱してアボカドを加え、中火で手早く炒め合わせ、野菜だしを加えて調味、でできあがり。
とろりとまろやかな食感、とめどなく広がるうまみ、とろんと目を閉じて味わいたくなるところを、すかさずビールのグラスを持って、ぐびり。おいしい!
こんなにもアボカドがおいしくなるなんて、どうして今まで知らなかったのだろうと、後悔さえするのでした。
アボカドソテー
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アボカドソテー
[材料](2人分)
[つくり方]
野菜だし(8g×24袋入)
通常価格 2,268 円(税込)
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おつまみと言えば?
夏の定番おつまみといえば、枝豆ですね。
やっぱり塩茹でがいちばん、と言いたいところですが、ここはだしの力を借りてアップデートさせましょう。
枝豆と茅乃舎だし、水、塩、唐辛子をボウルに入れて、レンジでチン!さらに冷ますことで枝豆に、じわりとだしが染み込みます。
塩気はおさえめ。かわりにほくっとした、豆本来の滋味を感じます。ビールはもちろん、日本酒や焼酎に合わせても、きっとおいしい。唐辛子の刺激も、よいアクセントとなっています。
ぽりぽりと、いつまでも食べ続けられそうです。
枝豆のだし浸し
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枝豆のだし浸し
[材料](つくりやすい分量)
[つくり方]
茅乃舎だし(だしパック30袋入)
通常価格 2,268 円(税込)
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枝豆、他にこんなアレンジも。
枝豆レシピを、もうひとつ。お次は豊かなコクが特長の、ワインにも合いそうなおつまみです。
その「コク出し」を担うのは、野菜だしと、粉チーズ。茅乃舎レシピに何度も登場する、間違いないタッグです。
少し手間はかかってしまいますが、茹でた枝豆を、すべてさやから出すところからはじめてください。「このあとにおいしい天国が待っている!」と想像しながら、コツコツと。
そこに粉チーズと野菜だし、オリーブオイルを加え混ぜ合わせ、焼き色がつくまでローストします。
レシピではそのあと「冷ます」とありますが、オーブンから出したばかりのあつあつの状態をつまみ食いすると、カリカリホクホク、たまりません!
まさに、スナックです。小さなお子さまのいる方、食べつくされないようご注意を。
枝豆とチーズのロースト
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枝豆とチーズのロースト
[材料](2人分)
茹で枝豆
600g(正味300g)
[つくり方]
野菜だし(8g×24袋入)
通常価格 2,268 円(税込)
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こちらもスナック感覚です。
ビールやハイボールなどのお酒には、やっぱり揚げものを合わせたくなりますよね。
じゃあ、唐揚げ?いえいえ、今回は野菜だけ。胃をやさしく守り、消化を助ける長芋さんにご登場願いましょう。
スティック状に切った長芋に、袋を破っただしと片栗粉をまぶし、揚げ色がつくまで揚げます。そして、仕上げにふりかける青海苔。これが、本当にいい仕事をしてくれるのです。
だしと青海苔の風味、長芋の食感に、やみつきになってしまいます。
「これぞ新定番にしたい長芋レシピ」と、選んだスタッフのいちおしでした。ですよね?
フライド長芋
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フライド長芋
[材料](2人分)
[つくり方]
茅乃舎だし(だしパック30袋入)
通常価格 2,268 円(税込)
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これは、ダークホースです。
「んんん、美味しい」と、口にいれるやいなや、思わず声が出てしまいました(誰もいないのに)。ルックスは地味ながら、とってもおすすめしたいのがこちら、蒸し茄子のわさび和えです。
レンチンしてとろとろになった茄子と、歯応えのある鶏肉のささみ。このコンビは、言わずもがなの大当たり。
そして発見は、わさびの和えだれでした。大さじ3のオリーブオイルに、小さじ1のわさび。そして茅乃舎だし。こっくりたっぷりのうまみと、シャキッと目の覚めるような清涼感。そのバランスがお見事で、最後はお皿に残っているたれをなすりつけてしまったほど。
もう、ビールがすすむ、すすむ。仕事から帰ったばかりのクタクタで「まずはビールとおつまみで一杯」なんて時に、おあつらえ向きです。
蒸し茄子のわさび和え
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蒸し茄子のわさび和え
[材料](2人分)
[つくり方]
茅乃舎だし(だしパック30袋入)
通常価格 2,268 円(税込)
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どれも外れなし、ぜひ試していただきたい、と切におすすめしたい5品が出揃いましたよ。
さて、と。おつまみタイムを終えたあと、ここから食欲と元気ががぜん湧いて「よし、メインつくっちゃおう!」でもよし、「これで満たされちゃった〜」でもよし。
食べ方も、暮らし方も。人それぞれなりのスタイルで、いいですよね。
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おつまみで野菜を摂れたらいいなと思いながらも、定番の茹でた枝豆になってしまいますよね。ぜひ今回のレシピをお試しいただきたいです。
編集部