食欲の秋、実り多い季節にはいろいろな料理に挑戦してみたくなります。だしの力を借りれば、旬の味を引き立てる特別な秋ごはんに。心地よく過ごせるこの季節は、いつもより少し時間をかけてお料理するのも楽しみになります。
食べたい秋味、一緒に見つけましょう。
やさしいだしごはんの味わいに、鮭の塩気と香ばしさ、そこに柿の自然な甘みが絶妙なバランスで加わって、新鮮なおいしさが生まれます。素材を自由に組み合わせる、おいしい新発見をぜひお試しください。鮭フレークでもおつくりいただけます。
「茅乃舎だし」柿と焼き鮭のだし炊きごはん
[材料](3~4人分)
[つくり方]
涼しくなり、秋が深まるにつれて恋しくなるのは、温かくてほっこりする素朴な“ほくほく”感。
「野菜だし」のうまみを生かしたかぼちゃのコロッケは、まさにほくほくの極み。サクッと揚がった衣から、ふっくらとした黄色の具材があふれ出し、やさしい甘みが口いっぱいに広がります。揚げたてのおいしさは手づくりならではですよね。
かぼちゃはレンジで加熱するので、油少なめで揚げ時間も短縮できます。「中まで火が通ってない」なんて心配いらず。お弁当のおかずにもどうぞ。
「野菜だし」かぼちゃのハムコロッケ
[材料](2~3人分)
[つくり方]
秋の茄子はしっとり柔らかく、深まる甘みが特徴です。じゅわっと味が染みる秋茄子で、昔から親しまれているごはんのおとも「油味噌」をつくりましょう。
沖縄や南九州に伝わる「油味噌」には豚肉や椎茸などが入っていますが、茄子を主役に「黄金比のだし」で上品なうまみを足して、アクセントに青しそを加えます。味噌のコクとだしのうまみを含んだ、とろりとした食感の茄子がたまりません。
みょうがや唐辛子などの薬味をお好みで加えると、いっそう風味豊かに。お茶漬けでサラサラといただくのも、また格別です。
「黄金比のだし」茄子の油味噌
[材料]
[つくり方]
かりっと焼けた饅頭に、とろとろの餡を絡めて。和食屋さんで出される本格的な一皿のような風格ですが、気負わずつくれるだしが主役のお料理です。
饅頭は旬の蓮根をすりおろしますが、形が少々残っても大丈夫。おろした部分はもちもち、形が残った部分はほっくりと。食感の違いも楽しめます。
餡は「昆布だし」の繊細なうまみを引き立て、最後の一滴まで飲み干したくなるようなやさしい味付けに仕上げます。かりっ、もちもち、ほくほく、とろり。秋の根菜のおいしいリズムに、思わずうっとり。
「昆布だし」蓮根饅頭のだし餡かけ
[材料](4人分)
[つくり方]
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朝晩はすっかり涼しくなり、火を使ったお料理の出番も多くなってきました。冬は鍋の出番が多くなるので、秋が一番じっくりとお料理に向き合うことが多いかもしれません。
勝部