もう、6年も前のことです。ご紹介したレシピに「とってもおいしい」「手軽だから何度も作っています」そんな嬉しいお声がたくさん届いたのは。
その人気レシピが、「茅乃舎だしでつくる鶏ハム」です。加える調味料は、砂糖・塩のみ。一晩置いてから茹でるだけで、しっとりとした鶏ハムができあがり。
しかも今回、私たちは発見しちゃいました。茅乃舎だし以外のだしでも、おいしい鶏ハムができてしまうんです。
今回は基本のつくり方、鶏ハムにおすすめのだし、アレンジ方法までご紹介します。
まずは、茅乃舎だしを使って、基本の作り方をご紹介。
だし1袋、砂糖大さじ1、塩大さじ1と、「1:1:1」の割合でと覚えましょう。
これさえ覚えれば、どのだしでも応用ができます。
基本の鶏ハムレシピ
[材料](2人分)
[つくり方]
※だしによって塩分量が違います。塩分を加えていないだしは、やや優しい味わいに仕上がります。
砂糖、塩、だしをしっかり揉み込んで。全体にいきわたるようにしましょう。
保存袋で冷蔵庫に。一晩おけば十分です。
翌日、取り出した鶏肉を流水で洗い流します。この段階ではまだ塩気があるので、しっかりと洗い流してください。
沸騰する前に鶏肉を入れて、再沸騰したら中火にし、約1分30秒茹でます。
火を止めたら蓋をして、冷めるまで茹で汁につけたままにしてください。この間にゆっくりと火が通り、しっとりと仕上がります。
しっかり冷めたら、できあがり。
編集部では、茅乃舎だしを含め、12種類のだしを試食してみました。どれもおいしいのですが、中でも特に鶏ハムにオススメなのは、この3つのだしです。
1位 昆布だし
https://www.kubara.jp/kayanoya/all_dashi/konbudashi/
2位 野菜だし
https://www.kubara.jp/kayanoya/all_dashi/yasaidashi/
3位 和漢だし
https://www.kubara.jp/kayanoya/all_dashi/wakandashi/
まず編集部みんなが絶賛したのが「昆布だし」の鶏ハム。昆布のうまみが鶏肉をひきたててくれるやさしい味わい。2位の野菜だしは、玉ねぎなど野菜のうまみが染み込んでおり、サンドイッチや洋風のサラダにぴったり。そして意外においしいのが和漢だし。鰹のうまみに生姜や陳皮の香りがちょうど良いスパイスとなります。
もちろん、定番の茅乃舎だしもぴったりですよ。
そのままサラダに添えても良いですが、さらにおいしいアレンジもご紹介します。
甘酢漬け大根のレシピ 甘酢漬け大根のレシピ
[材料]
大根
200g (約8センチ)
酢
大さじ5
A
水
140ml
砂糖
大さじ5
塩
小さじ1
[つくり方]
鶏ハムのレシピ、いかがでしたか。暑くて台所に立ちたくないときでも鶏ハムがあれば安心です。とっても簡単な材料で作れるので、ぜひ今夜から試してみてくださいね。
※作り方の詳細のところにも、レシピにある茹で時間を追記しました。
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この鶏ハム、おいしくて簡単で、我が家でもしょっちゅう作るようになりました!「1:1:1」で覚えやすいところも最高です。ぜひ試してみてくださいね。
齊藤