「パン」という文字面を見つけると、つい、目で追ってしまう。そんな、あたらしいニュースを常にウォッチしている、“推しパン派”のあなたへ。私たちから、どうしても伝えたいことがあります。
パンとだしは、合うんです(きっぱり)。
そのあかしに、2000以上にもおよぶレシピストックの中から、パンと相性のいいメニューを厳選して、お届けします。
料理担当スタッフからの、おすすめコメント付きですよ。
「おいしそう!」「ひたして食べたい!」と編集部でも一番人気だったこちら。深いうまみの効いた野菜だしに、丸ごと使った玉ねぎの甘み、ベーコンとチーズのコクが重なるスープは、まさにパンとの相性ぴったり。オニオングラタンスープのようにガーリックトーストをひたひたに浸していただくもよし、カリッと焼いたバゲットの上に玉ねぎを乗せて、パクリといくもよし。パンをとおして口の中にじゅわっと広がるだしの味わいを、どうぞ存分に味わってください。
玉ねぎの焼きスープレシピ 玉ねぎの焼きスープレシピ
[材料](2人分)
[つくり方]
ポイント
玉ねぎに十字の切り込みを入れると、味が染み込みやすくなります。
レストランで、添えられたパンがおいしいと「あたり!」と、なりませんか?その気分を、そのままおうちでも。洋風のちょっとリッチな料理をご紹介しましょう。
野菜だしとトマト缶でグツグツ煮込んだソースは濃厚。ごはんもいいけれど、やっぱりパンでぬぐって、あますところなくいただきたい。そして香ばしく焼いて煮込んだ豚肉はホロリと柔らかく、こちらもまた、パンとのコンビネーション抜群。つまり「パンを添えるために生まれてきた」と言っても過言ではない、とろけるひと皿なのでした。
豚肉のトマト煮レシピ 豚肉のトマト煮レシピ
[材料](2~3人分)
[つくり方]
お次は、パンで“ぬぐう”のではなく、パンで“はさむ”とおいしいこちらです。
食欲旺盛なティーンエイジャーの頃、カツサンドは思わず手が出る、うれしいパンだったなぁ、なんて人も多いのではないでしょうか?パンにしみた衣や油に、ちょっとしたノスタルジーを感じたり。そして大人になったあなたには、ぜひこの<キャベツたっぷりメンチカツ>をパンに挟んでいただきたいのです。ポイントは、たねに使われている椎茸だし。ふわっと独特の風味が、おいしさを引き上げてくれます。滋味深い大人のメンチカツサンド、ぜひ作ってみてください。
キャベツたっぷりメンチカツレシピ キャベツたっぷりメンチカツレシピ
[材料](2人分)
合いびき肉
100g
A
キャベツ
150g
玉ねぎ
1/4個
C
溶き卵
1・1/2個分
薄力粉
大3
水
大1
パン粉
適量
揚げ油
適量
[つくり方]
パンに塗るパテがよいのは、おもてなし時に用意しておくと、ぐっと「それらしく」なるところ。食事の前のオードブル、もしくは食後のワインとともに。そんな「場」と「間」が持つひと品にも、だしがよい仕事をしてくれていますよ。こちら鶏レバーとアボカド、色もとりどりのだしパテです。いずれも茅乃舎だしの袋を破って混ぜ合わせることで、味わいとクリーミーさが加わり、味が決まります。あまりのおいしさに思わず目を丸くするゲストの姿を想像しながら、作りましょう。
だしパテレシピ だしパテレシピ
昨年、新しく茅乃舎のだしシリーズに加わった「海老だし」をご存知でしょうか。香ばしく焼き上げた国産海老に、真昆布やほたて貝柱のうまみが調和した、香り高く深い味わいです。実はこれ、バターとベストマッチであることが、レシピ開発スタッフによって発見されました。室温に戻したバターに、袋を破った海老だしを練り込むだけで、うっとりと贅沢気分に浸れるバターに早変わり。まさしく「パン泥棒」のおいしさなのです。
海老バターバケットレシピ 海老バターバケットレシピ
いかがでしょうか?これで証明されたでしょうか?
パンとだしは、合うんです(やっぱり)。
茅乃舎だしのご購入はこちら
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野菜だしのご購入はこちら
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だしとパン、意外だけどとっても美味しい組み合わせ。皆さんもぜひ試してみてくださいね!
斉藤