キャンプや山登りで使用されているアルミ製飯ごうの「メスティン」をご存知ですか?ごはんを炊くだけでなく、焼く・茹でる・蒸す・煮るなど幅広く使える調理器具です。
今回は、おうちでもアウトドア気分を楽しめるメスティンを使用したレシピをご紹介。自然のおいしさを醸す「野菜だし」が相棒です。
キャンパーに愛用されているメスティンはアルミ製の箱型の飯ごう。シンプルな形で1~2人前の様々なレシピを気軽に楽しめる万能さが魅力です。コンパクトで軽く、深さがあるので麺類の調理にも使用できます。
アウトドアアイテムとして人気ですが、「調理してそのままテーブルに置けば、いつもの食卓が違ってみえる!」とおうちで使用される方も多いとか。蓋を開けるワクワク感やコーディネートも楽しんで、休日にメスティンごはんいかがですか?
メスティンの得意調理はやっぱり炊飯。熱伝導率が良いので、ごはんがムラなく炊けます。彩りと野菜の風味にこだわったピラフをメスティンで。玉ねぎや人参、セロリなど5種の野菜を使った「野菜だし」のパックを破って調味料に使用します。人参の甘みが引き出され、きのこの食感がアクセントに。蓋を開けると目に飛び込んでくる人参の鮮やかな色合いに、心ときめくメスティンならではの一品です。
[材料](1~2人前)
[つくり方]
[ポイント]
熱々のピラフに仕上げのバターを加えることで、香りとコクがアップ!
メスティンひとつで、茹でてソースに絡めて、そのまま食卓へ。スパゲッティを半分に折って茹で、茹で汁を捨てずに調理するので、工程も簡単シンプルです。卵と生クリームのクリーミーさを「野菜だし」の香味が引き締め、黒胡椒のアクセントも効いています。濃厚なのにどんどん食べ進められるおいしさを是非お試しください。
[材料](1人前)
[つくり方]
[ポイント]
湯切りせずにそのまま調味。材料を事前に混ぜ合わせて加えるだけなので、手早く仕上げられます。
メスティンで作るピラフとスパゲッティのレシピをご紹介しましたが、「野菜だし」を使ってもう一品。作り置きできて、時短で作れる味噌玉のスープです。だしと味噌を合わせたものを、お湯で溶かすだけ。お手軽な味噌玉は、ストックしておくと便利です。キャンプや山登りなどのアウトドアシーンでも活躍!
[材料](4個分)
野菜だし(袋を破って)
1袋
合わせ味噌
大さじ3
[つくり方]
「野菜だし」は和にも洋にも合うので、味噌玉のアレンジも自在です。例えば今回ご紹介した「きのこと人参の彩りピラフ」に合わせるなら、ミニトマトで洋風に。茹で枝豆や焼いたとうもろこしなど、様々な組み合わせを楽しめます。季節ごとに旬の野菜でお試しください。
[ポイント]
ミニトマトをへたの下あたりで切り落とし、種を取り、味噌玉を詰めれば、洋風トマト味噌玉に。お好みでバジルを添えて。熱湯の代わりに、同じ分量の豆乳と水(1:1)を鍋で温めて注ぐと豆乳トマトスープとして楽しめます。
「アウトドアアイテムのメスティンは自宅でも使えるの?」一度使ってみると、そんな不安を払拭してくれる便利さと簡単さに驚きました。そのままテーブルに置けば、おうちにいながらアウトドア気分が味わえます。是非、だしを使って様々な料理をお試しください。メスティンは一般のアウトドアショップなどでお取り扱いがございます。
「野菜だし」のご購入はこちら
https://www.kubara.jp/kayanoya/all_dashi/yasaidashi/586000/
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https://www.kubara.jp/kayanoya/soysauce-miso/miso/137700/
アウトドアごはんのアイデアをご紹介しています。こちらもご覧ください。
https://www.kubara.jp/special/outdoor/
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